第1談
♪。.:*・゜Prolog♪。.:*・゜
こんにちは まゆ。です(*≧∀≦*)
あたしの父があたしにしてくれた事 徒然のままお話をしていきたいと思います
あたしとの出会いは生みの親が貧しくて育てられなくなったので たまたま育ての親の父母も子供の恵まれない体でした 3人兄弟の真ん中のあたしが養女として福岡県にて育てられました
父との思い出は沢山ありました
幼稚園時の運動会で一緒に競技出てくれた事
中学時代のクラブ活動をフェンス越しで応援してくれてた事
家族で土日山に強制的に連れていっかされて山菜摘みをした事
おにぎりを沢山食べすぎて父母の分まで食べて笑われた事
夏休みは必ず家族とその友達一家と小島に旅行した事
高校の甲子園出場には大手を振って喜んで食い入るかのようにテレビ応援してくれてた事
結婚式に男泣きして抱きしめてくれた事
あたしが嫁いで真っ先に新居に遊びに来てくれた事
あたしが鬱病発症なって泣いてお父さんに連絡したら次の日駆けつけてくれた事
お母さんが死ぬ前にあたしは堪らず見送る事が出来ずその場を離れたけれど逃げずに看病して見送ってた事
お通夜の時は棺桶の横で一緒に寝てた事
癌と戦って5年後の最後の意識が亡くなる前に「ありがとう すまんな」と初めて言ってくれた事
いっぱい書いても書ききれない沢山の思い出を作ってくれました
後は書いても書ききれないほど怒られたり喧嘩したり殴られたりしました*笑*
正直 大人になってもお互い落ち着くまで父は怖かったし(男は怖いものだと思ってました*笑*)
酒飲みも凄かったし 母や娘をぐうで殴るし 汚かったし
あんまりいい印象は無かったですね
むしろ、生活を共にしてる間は嫌いでした
でも 今は 人生のメンターなんですよね
他界してから
父が他人様に対する思いや
若い時仕事に対する熱意や
家族に対する思いや
人生における思考や
判ってたつもりですが 時間の経過とともに色んな一つ一つの事に
こんな想いがあったんだと
偉大さを感じ
そうすると普段何を考えてるのか解らなく余計な事は一言多いのに言葉数かなり少なくって すぐ怒る父が
実は奥深い人間だったんだと感じました
第2談は
お父さんと言われてる貴方というもの
♪。.:*・゜あたしなりにわかった事♪。.:*・゜
を伝えていこうかと思っています
♪。.:*・゜(*˘︶˘*).。.:*♡
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