。.:*・゜第4話は
こんにちは まゆ。です
亡くなった後 自分に頑張れって言い聞かせての毎日でした
日常は当たり前の様に過ごしてました
落ちこんでる心にムチ打っての毎日でした
突然一人で泣いてみたり 考え込んだり
当たり前の毎日を表面では当たり前に過ごしているけれど
気持ちが追い付いてなかったですね
表面では楽しい事は笑えても全然楽しくも面白くも無かったし
黙々と自分の悲しさを自分にも隠す毎日でした(強がりでしょうかね?)
丁度 永く務めていた会社も辞めてしまったので
ただ、前向きに生きなきゃ それだけをずっと言い聞かせてました
相続はあたしだけでした
他の人と違って意外とスムーズに手続きできた方だと思います
手がかりは通帳で過去履歴をみたり 大事な書類(無効になってるものもありましてそれもそうなのかを調べたりとかしてて……)で引き落としになってるものから遺産になってるものから インターネットで店舗を1件ずつ調べて問い合わせして 書類を送ってもらいの の 毎日でした
傍ら 戸籍謄本を辿り 各市役所に問い合わせし謄本を送る手続き また 一つ一つを法務局に通い聞きながら
また 書類を集めての1ヶ月半でした
その度に除籍とか死亡とか単語を目にする度 ほんとに死んだんだなと納得したり出来なかったり 独りぼっちなったようで寂しかったり
働いてなかったのでスムーズに書類を集められたのですがほとんど1ヶ月半ほど相続に取り掛かり 引きこもりの状態でした…… かなり精神的に参る毎日でした
母が戦中時代の人だったので途中で謄本が途切れていてそれも一苦労でしたが市役所の方々が親切に次の戸籍を辿って連絡して下さったりとかなり助かりましたね
戸籍からは行き先しか解りませんがその人の人生がうっすらと見えた様にも思えました
どれだけの苦労は解りませんが
(この期間に何かしらあったのかな?とか この期間楽しい思いをしたのかな?とか)
今まで全く見えてなかったその人の時代が見えた気がしました
ひょっとして相続手続きって
その人達の過去を知ってもらう為もあるのではないのかな?とも思えました
良かったと思っています
1ヶ月半後 ようやく資産の名義変更が終わり 改めて残してくれた財産や書類など見直していたら
父と母が資産を残していたという事
生きている証(助けになる資産) これから先の人達の為に今出来ること 生きてた証を残したのかとも感じました
それで終わるのでは無くあたしの時代 次の子供の時代へと残すことによりその人が心の中で生きていく事が出来るのではないのかと そう教えられたような気がします
だから 今回を期に迷っている貴方と出会い語ることで貴方の助けや励みとなり また 貴方が誰かしらを助けや励みしてくれたら父も母もそれが嬉しいのではないのかと
今回 あたしの親から教えてもらった事を伝えたかった
多分伝えられない親達もきっと そう 思ってるのではないとかと思います
多分 貴方もいずれはそう思える日が来るかと思います
皆 同じなんです
でも 個々1人違う想いも運命もあります
貴方流の貴方自身の人生の歩み方 残し方やってくれたら
あたしはこのブログを書き続けてる意味があるのだと そう思います……
(*˘︶˘*).。.:*
第5話
♪。.:*・゜結♪。.:*・゜
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